楡男

一億人の腹痛と辞書と毛虫とオレンジと

駅前スキーマ

Twitterを書こうとして、140字を超えた場合はこちらに書くようにしている。あとはあまりに個人的な感慨と思われるものも。

使い分ける、って、ものの利用形態としては人類が到達する最終形だとは思わないけど。

自分には何も考えていない状態と、何かを考えている状態とがあり、前者がデフォルトであり前者から後者に移行するには少しの努力が必要だ、ということがわかってきた。

わかってきた、というより、認めるようになった。常に何かを考えているのでなければ人間として異常だ、という思い込みがあった。(そして、異常であってはならぬ、という思い込みも。)そういう思い込みを捨てられるようになったのは、私の場合は時間のなせるわざだった。それと、自分が自分の思うように生き方を工夫することを妨げないでいてくれる環境と。