楡男

一億人の腹痛と辞書と毛虫とオレンジと

劣情メンチカツ

日本酒を飲んでいるですけど、どう考えてもバシッと140字にまとめるのが(書き言葉の特質として推敲するということが許されることを勘案したとしても、編集窓が狭すぎます)困難というか、困難と考えたので、ブログに書いています。なにを。日本酒を飲んでいて、お酒を飲むとなにもできなくなる。むかしとある人が「飲み始めたので」という表現を使っていて、飲み始めることが何かの画期になることがあるものかねと訝しんだものだけれど、いまならその気持ちがわかる。飲めば飲んでいるなりの人間のふるまいしかできないし、しようとしてもし切れない。あたし我慢していたの。酒が入っても、ものを考えたり、本を読んだり普段と同じようにできると信じてきたの。でももう大人なのでね。強がっている時間はもうないのよ(TOMOVSKY「大人なので」)。今日は休日でした。めし食いに行って(入れなくて)、散歩して、バス乗って、めし食いに行って、本屋行って、散歩して、本屋行って、風呂入って、めい食いに行って、今日それだけだ。そして酒を飲んでいる。道楽だなと思う。なにを書きたかったのかはわからない。