楡男

一億人の腹痛と辞書と毛虫とオレンジと

寝ながらにして自我

8時に起きるつもりで9時に起床。でもまあ成功したほうではなかろうか。勉強しに学校に行ったが、あまりはかどらなかった。人が話してる場所でやろうとしたからだよね。集中できないのわかってるのに、集中しようと思えばできるはずだ集中が足りない、なんて根性論に走っちゃって、缶のアイスコーヒー飲んでも気休めでうまくいかなかったので早めに帰ってきてしまった。結果、帰りながら勉強したさが募るという顛倒した、いやよくある?事態になった。まあなにしろ根性論はなにも生み出さないというか、根性論がかりになにか生み出してるように見えたとしてもそれは根性論がなくても生み出されたものです。「この路線じゃダメっぽいなー」と思いつつも、続けていけば事態が好転するんじゃないかと期待してしまう不条理。条件を変えてないんだから結果も変わらないだろうに。そうして冴えない日中を積み重ねた日の夜は字がいつもよりきれいで、なぜかいつもそう。