楡男

一億人の腹痛と辞書と毛虫とオレンジと

光とともに紛糾したい

わたくしマルチタスクがちなんだけど、それは心が自律的に忙しくなってるのではなく、むしろ他の要因から受動的にそうなっているんだなということをさっき思った。私は基本的に目の前に見えている世界が全てであるという体験の仕方をしているので、体を動かすことで、典型的には移動することで視野が変化し、その中で初めて色々な重要なことを思い出すということがある。たとえば風呂にお湯を溜めるために居間のパソコンデスクから立ち上がると室内で干していた洗濯物が目に入り、そこで初めて〈洗濯物乾いたかな〉という関心が立ち上がる。そしてその場で触ってみて確かめる、というように。別に今やらないといけないことでもないんだけど、今やらないと次の瞬間には忘れているし、触るという直接的なコンタクトを定期的にとることでその事物との連絡を保っているというか、そいつを自分の世界から消し去ってしまわぬよう「世話」している、というところがある。何を世話しているかと言えば、なんだろう、自分の認識野みたいなものを、だと思うけど。また近い話として、ものを一度見ただけではそれが心の中に入ってこないので、二度見三度見はおろか10回でも100回でも繰り返し見る。そしてひとが意識に置いておくべきものは通常1個で済むことはないので、いろんなものを三角食べみたいにぐるぐる巡回することで自分がその中で暮らしているところの〈世界〉の意味が脱落しないように絶えず計らっている、ところがある。

今日は予定時刻よりも1時間以上遅く起床し、空は曇っていてのんびり過ごすにはよい気候だったが、軽い頭痛を発症したので調子はあまり出なかった。と言いつつ iPhone アプリ開発の入門書は読み終えたけども。明日からはもともと作りたかったウィジェット作成に進みたいけど、その前に休日入れようかな。せっかく無職なので土日以外の休日を試してみたい。人ごみキライだし。