楡男

一億人の腹痛と辞書と毛虫とオレンジと

ヒーローは丸打ち

連休に入っていました。なんもできねぇ。頭も回りません。昼までは自炊したり Discord の動作テストをしたり溜めていた家計簿記入をしたりできてたんですが、昼食後にちょこっとあれして横になっていたらそのまま動けなくて、18時ぐらいまで床の上で寝ていた。

疲れているのは想定通りといえばそうなんですよ。新しい会社で勤め始めてもう丸一年が見えてくる頃で、そこで積み重ねてきた疲れもあるなかで、ここで一度しっかり休んでおくのは有意義だろうと判断して残り少ない有給を行使して9連休にしたという背景もあったりする。その意味ではここにきて疲れが出ているのは「狙い通り」ではある。

だが思った以上になんにもできなくなっててびっくりした。自分の頭に回転数を与えていたのは会社勤めに伴うストレス(もしくは刺激)と、通勤含め一日11時間ぐらい固定で持っていかれることによる時間制限だったということはよくわかった。なにもする必要がなければ一生なにもせずに過ごすことができる人間なんだぼくは。無職の頃にもそう書いた気がするが。

頭の働きが弱っている状態でもかろうじて自分の書いたものだけは読めるのが通常なんですが(だから他人の書いたものをあまり読まないくせに自分ではたくさん書くのだ)、いまは自分の書いた文章についても、書いたそばの直近数十文字ぐらいしか頭に置いておくことができない。

何もできないことは、そもそも何かをする必要がなければ別にどうってことないんだが、でもどうしても、この頭のもやは何だ、早く晴れてくれと願わずにいられない。結局自分というやつは、いつも何かをしようとしていて、そしてそれを阻まれているのに、何かをしようとすることをやめることができない。

まあ元気になるまで待つしかないですね。ただ自分の人生において、自分が生きている時間を充実させるすべが「何かをする」しかないのは、装備として心許ないのかもと思うときはありますね。