楡男

一億人の腹痛と辞書と毛虫とオレンジと

ケサディーヤがところどころに

文フリ東京めがけて動く日だった。生活リズムの制御に失敗し、11時過ぎに起床して、カップ麺のカレーうどん(いつかおいしそうだったので買った)をすすり、物足りないので近くのファミマにおにぎりを買いにいき(スープに投入する用)、さらにカフェオレも買い、帰宅して食べたら腹が苦しくなった。

文フリ東京は大田区のなんとかプラザ(東京流通センター)から東京ビックサイトに会場が移動し、会場が広くなったと思われたがでもやっぱり暑かった。酸素の薄さも変わらず。ブースとブースの間ではなく通路然とした通路の部分は(今酔っ払ったままこの日記を書いています)やや通行しやすくなっていたけど。会場が変わって「最高!」にはならなかったけど、むしろいままでが無理ありまくりだったということかもしれない。

今回は、自分勝手な消費者を演じることができたと思う。よりニュートラルな言葉で言えば、自分の意思をより前面に出した買い物ができた。自分で読みたいと思わなかったものは購入しなかった。それが良いことなのか悪いことなのかはいろいろな見方ができそうだが、自分としては進歩と言っていい。

そのあと、大学時代の友達とお酒を飲みに行った。別にそこまでしなくてもいいんだけどたくさん飲んでしまうし、それがさほど負担にならない。当時から仲が良い、というと全然違うんだけど波長が合うみたいな人がいて、ツボにはまると示し合わせたように二人してめちゃくちゃ笑ってしまうのだった。そういう人ってこの世に一人しかいないかもしれない。年に1, 2回しか会わないけれど。

今日は電車の中からフリック入力で日記でした。