楡男

一億人の腹痛と辞書と毛虫とオレンジと

あくびの群像

世界論理デーということで学術イベント(ワークショップ)をオンラインで視聴していた。論理学のことは学生の頃に少しかじった程度で、研究者の話についていけるわけではなかったが、雰囲気ぐらいは感じられたかな。視聴しっぱなしだと疲れるので適宜席を離れてヨッシーアイランドとかできるのがオンラインのいいところだ。もっとも、そういう参加の仕方を想定されているわけではないだろうし、私のような部外者が専門家コミュニティをこのような仕方で「見にくる」というケースが増えるのは、当該コミュニティにとってよいことなのかどうかという問いは発生せざるを得ない。第一の理由は、それが想定されていない事柄であるだろうから。まず事務仕事の手間が増えるので、たとえば100人レベルでこういうのが増えたりするとただちに問題になったりするだろうなと。

で、そんな時間の過ごし方をしていたら一日の残り時間が少なくなって、今日やるはずだったことをいくつか切り捨てる必要に迫られるわけだが、20分弱のジョギングを落とさなかったのは正しい判断だったと思う。ここ数日は運動できなかったし、それとシーソーの関係でストレスの濃度(??)も上がっていた。体を動かすことは人間が一日の間にすべきことの中でもかなり優先度の高いことかもしれないと思う。それだけでなく、小まめに行うべきことでもある。