起きがけから頭痛だった。そして今(21時半)も続いている。原因は私にとってははっきりしている。昨日ワインを180mlほど飲んだからだ。昨日の帰り、成城石井に立ち寄ったらバナナケーキが目に飛び込んできて、手に取り、ついでにと瓶入りの飲み切りサイズの白ワインをお求めしたのだった。
振り返ってみるに、お菓子には酒を合わせる必要がなかった。これといってペアリングによって美味しさが倍増することはなかった。単に合わせ方がよくなかっただけかもしれないが、過去にも同じような経験を何度となくしているので、お菓子と酒の組み合わせに関する耳寄り情報をキャッチしない限りこの認識は変えないでおくほうがよい。
そんなわけで朝から晩まで頭痛と付き合いながら過ごすこととなった。業務のかたわら、適宜、茫然としたり、動画を見て気を紛らわしたり、深呼吸したりしながらしのいだ。頭痛薬を飲むという発想は夕方ぐらいまでなかった。そして発想したあとも、頭痛薬を飲まなかった。これは助からない種類の頭痛だと直感したからだ。
いつもより余計におなかが減る。