楡男

一億人の腹痛と辞書と毛虫とオレンジと

余剰の寄せ書き

おしごとがんばった。起きた瞬間から頭を縛りつけるような頭痛があって、出勤を1時間ぐらい遅らせた。昼頃まで耐えても好転しなかったので、ごはんを多めに食べる・スクワットをする・なるべくヘッドレストに頭を当てて作業する(わたしは前傾姿勢になりがちだ)などの対策により夕方ごろにはほぼ回復した。とは言ってもこれを書いている23時前もぼんやりと痛みの兆しのようなものはおでこあたりに居続けている。わたしの頭痛はある/ないの二値というよりは、複数のもの同士のバランスで結ばれる像のようなものとして捉えるのが適当なんだろう。少しパラメータを変えると強まったり、弱まったりする。

スクワットは有意に(比喩的用法)頭痛に効く気がしてて、心拍を上げる、体への血の巡りをよくする、ことが関係しているんだろうと自分では思っている。その理論に従えば朝にウォーキングなりサイクリングなりするのが理にかなっているんだけど、自分にとっては「朝早く起きる」ことは頭痛を克服するよりも数段難しい課題に感じてしまうのだ。