楡男

一億人の腹痛と辞書と毛虫とオレンジと

ダイナマイト昇降口

やたら泣きたかった情動は落ち着いて、「ほどよく不安定」というようなかんじ。というわけであまり書くことがない。いやー、毎日書いてもいいんだけど、そして「なんでもいいから書く」ことで出てくる話題もあるわけなんだけど、端的に言ってあんまり余裕がない。時間の。べつに一日30分確保できるかできないかでいえば、ヨユーでできるのだが、もともとは30分どころではなくて時間が余っててしょーがない高校時代に、この日記をウェブに上げるという習慣をはじめたもので、その気分を引き継いでるので、すべきことがいつもある前提の中で「何か書いてやろうかな」という気分にあまりならないのであった。しなければならない仕事があるゆえ。あるゆえっていうか忙しいアピールは生きてるうちはなるべくしたくないものですが、今日ここでなにか書いてみる動機の一部を形成してるのがその現状報告だったりするのよね。リアルが充実すると日記を更新しなくなると古い格言にもあります。べつに、動機と意義とは切り離して論じることができますけど。しかしあいかわらず半日とか一日くらいのスパンでものごとを考えていて、それが不安定の生い茂る土壌になってるんじゃないかな。

書き始めたらもっと書ける気がしてきたし、つまりもっと楽しくて洞察に満ちたことを俺は語れるんじゃないかという気がしてきたけど、少なくともそれには長い時間がかかるので今日はここまで。