Twitter見てたらなにやらモヤモヤするやりとりが展開されてて、その2つのツイート(元ツイートとそれに対する引用ツイート)を分析するだけで1300文字ほど費やしてしまったので今日はあまり書かなくてもいいかなという気持ち。
分析していて思ったことを短く要約すると、
- ひとは誰かの立論に反論しているように見えて、実はその立論が背景にしている常識的な通念を攻撃しようとしているだけだったりする
- 常識的な通念を撃破できているようでいて、実は一つの具体例や何かでごく部分的に反駁しているだけだったりする
というあたりかな。これだけ見せても仕方ないのだけども、具体的なツイート出して分析している様子を公開するのはなかなかに感じの悪い行いだと思われるので今日は控えます。
要約してみると「な~んだ大したことしてないじゃん」なんだけど、それを「完全論破!」と見てしまうのが人間のレトリック的な思考様式なのだろうなぁ。