楡男

一億人の腹痛と辞書と毛虫とオレンジと

早鐘なふたり

昨日の日記。新年早々(書いて気付いた、新年早々か)体調を崩して頭痛で寝ていた。私の場合の頭痛って、頭部になにか問題があるのではなくて、全身的な不調があり、それが情報として収斂する先である脳に集約されて像を結んでいるみたいな感じかもしれないと思う。「感じ」のことはさておき、事実、便秘気味になったりはたまた下痢気味になったり、動悸がしやすかったり、水が喉に入っていきにくかったりはたまたやたらとお腹が空いたり、そういういろいろなおかしな状態が同居している中でそれが頭痛という「情報」として与えられるみたいな感じなんだろうと思う。また「感じ」の話に戻ってしまった。

情報技術の勉強なんて年末年始みたいなタイミングでないとできねぇよといった暮らしぶりに近年なっており、情報処理産業従事者としては褒められたものではないんだけど、職業人としての私は私の中で優先順位が低いのでまあこういう形になる。『SSL/TLS入門』という本を読んでいて、勉強のためのプログラムを動かす環境を作るのに大晦日から昨日にかけていろいろとやっていました。古い Windows 機をなかば再利用して使っているせいもあるのか、この本は Linux を前提しているんだけど WSL だとうまくいかなくて、 VirtualBox を入れてみても VirtualBox 自体がうまく動かなくて(よくある)、結局 USB メモリに OS のイメージを書き込んで物理マシンに Ubuntu をインストールして動かしたらすべてがうまくいった。久しぶりに使ったけど Ubuntu いいですね。就職してまもなくの頃にふだん使いの PC として使ってたけど、そのころより UI が洗練されてて使っていて気持ちいい。ここ 10 年ぐらいの流れとして、プラットフォーマーがすることが全部「余計なこと」に見えるということがあったので、ストレスなく使えるというだけで高評価になっちゃう。

しかし実家という環境はテレビの音を始めとしていろいろな刺激(雑音とかと呼んだほうが感じが出るのかな)を含み込んでおり、家具が多くて狭いうえに大人が何人も行き来するので水を汲みに行くのもままならないしね。それで予想した以上に何もできなくなってた。できなくなる以前に何も考えられなくなってた。雑音が頭の中に溜まっていって、気付いたら砂の中に埋められたように身動きが取れなくなってた。頭痛のせいもあるだろうけど。