楡男

一億人の腹痛と辞書と毛虫とオレンジと

憔悴フレーバー

すこしだけでも何か書くか。週末は主に机の高さを低くする作業をしていた。高さを調節できる机を数年前に買って、立って作業する用に調節して使ってたんでした。立って作業にあこがれがあって、そのほうが健康的でいられるし(座り続けることの健康リスクみたいな話も定期的にネットで見る)、実際、立っているほうが頭が働きやすい傾向は自覚しているので自分にはそれが向いていると思った。実際、リモートで打ち合わせするときなんかは立ちながら話した方が言葉が出てきやすい気がする。気がするというか実際そうだと思う。さっきから「実際」という単語が何度も出てくるな。座ってると寝そうになるけど立っていると目覚める。そのくらいの違いがある。なんだけどプログラム書くとか、読書メモを書くとか、机の前に根っこを生やしてしないとできない作業もあるんじゃないかなと思った。立っての作業は長続きしない。何年か立ち机での暮らしを続けたが、立ち続けられるほどの体力はつかなかった。筋トレで鍛えないとだめなんだろうな。それか、本当に立ち続けることを強いられる環境で過ごすか。そういうわけで背もたれのある椅子が我が家に出現した。リラックスできる椅子だ。スツール的な背の高い椅子は補助的に使っていたのだが、背もたれないし、長時間(1時間弱ぐらい)座っていると面積が狭いのでおしりが痛くなってくる。