楡男

一億人の腹痛と辞書と毛虫とオレンジと

ケーブルクルーズ

ここんとこ体調が悪い。こんなに定常的に体調が悪いのは就職して以降では最大級では?って思ってる。以前はもうちょっと波があった気がするんだけど最近は調子がいいときのほうが珍しい気がする。まあ定かではないのだが。きつい頭痛とかアトピーとかは数年前のほうがひどかったけど、…そう思うと今が特別にしんどいわけでもないのかな。よくわからなくなってきた。

最近の私の体調不良のもようは、軽めの頭痛があって、主観的には普通に生きられてるんだけど仕事の手が全然動かず、横になってTwitterYouTube見てることしかできない生き物になってたり、そうして回復してくるときには決まって腸内のガスが大量に放出されたり(婉曲に書くつもりがかえって嫌な感じの表現になってしまったかもしれない)。ネットで適当に調べてみた結果と、自分の生活実感を重ね合わせて出した暫定対策は、

  • 水を飲む。
  • ごはんをよく噛んで食べる。
  • 各種のストレス対策。

といったところ。自分は水を飲むほうの生き物だと思うんだけど、考えてみると起き抜けから打ち合わせが連続してたりして心の余裕がないときは午前中にコップ1杯ぐらいになってしまっていることがある。ごはんも、作るのが好きな割には食べるのが雑なので(めんどくさくなってスマホ見ながら飲み込んでることがよくある)、明らかに改善の余地はある。ストレスは言わずもがな。この日記書き始める前に、今年は異様に体調が悪いな~退職と再就職に向けたストレスが定常的にあるのかな、ということを書こうとしていたんだけど反省してみると別に前から体調は良くなかったことに気付く。

それにしてもネットで健康・医療情報を調べるのがすっかり気が重い作業になってしまいましたね。このジャンルに限らんけどわたしはWELQの一件があって以来、地雷原を歩くような気持ちで検索結果を見るようになってしまった(という比喩はさすがに大袈裟なのかもしれないが)。べつに信憑性の低い情報が氾濫していること自体は昔からそうなのかもしれないけど、短く見積もってもここ5年ぐらい?の検索エンジンの結果は、面白くはないけど信頼できる情報(公的機関が出しているようなもの)と面白くもないし信頼もできない情報(商業的な目的のために存在しているサイト)に二極化してしまったという印象を抱いているよ。

検索結果を見るたびに微妙な気持ちになるので、最近は調べものでChatGPTを使う頻度を増やしている。少なくとも微妙な気持ちにはならないし、いずれにせよネット検索の結果はいつもセカンドオピニオンのようなものなので、ユーザーとしてはまずまず満足している。