途中で切り上げた本が2冊あるけどそれは挙げない。するとこれしか残らないのか。
- 田上孝一『99%のためのマルクス入門』晶文社(シリーズ 犀の教室)、2021年
- https://www.shobunsha.co.jp/?p=6612
- 哲学の立場からマルクスを解説する。マルクスが言ってることをなんとなくでも知ってる人向けかな。私はほとんど無知な状態から「図解雑学」を経由したりしてトータル2ヶ月ぐらいかけて読んだけど、それだけの労力に見合うリターンのある本だと思う。本文がよく練られている。
- なかはられいこ『くちびるにウエハース』左右社、2022
- https://sayusha.com/books/-/isbn9784865280906
- 川柳句集。いつもどこか優しい手触りの句たち。