楡男

一億人の腹痛と辞書と毛虫とオレンジと

負荷にも密室トリック

日記を朝書くことにしてみる。ラジオで大友康平*1が言っていたんでね。朝に日記書くって。理由は聞き漏らしたけど、結論だけ聞いて確かにそれがいいわと思った。私もそれがいいとひそかに思っていた。

これまで夕食後から入浴までの時間帯に日記を書いていたんだけど、日記を書くのにいつも1時間弱かかるもので、それで生活スケジュールが押して、就寝が遅れる原因になっていた。いま午前7時に固定で起きるようにしているので、ふとんに入るのが遅れるとその分睡眠時間を削ることが確定してしまうんですね。

睡眠時間を確保することが自分にとっていかに大事かはこの1週間でよくわかった。この間、 Apple Watch で測定して日にだいたい 6.5 時間の睡眠がとれていることになっていて、それだと頭の働きも悪くなってくるし、頭が働かないことぐらいなんだって思うかもしれないけど、これはつまり見る・聞く・考える、あと読む・書くといった〈世界〉と接触するためのインターフェースがことごとく錆びついてしまうということなので、意外と恐ろしいことなのだ。頭と体、あるいは頭と心みたいな二元論的な見方を採用していると、頭が働かなくなることのインパクトに気付きにくい。そういう見方はだいたい頭でない「体」「心」のほうが本体であるという見方とセットになっているからだ。

で、昨日の日記。昨日は午前中は確定申告のことを調べていて、医療費控除とか退職金のことを気にしていたんだけど、どうやら自分はしなくてよさそうだということになった。午後、なんというか時間の骨が外れて、予定外のことをしたあと夕方にカーテンを閉めきったまま眠った。暗い部屋で外の様子、明るいのか暗いのかもわからないまま横になっていると、自分が一人であることを全身で感じる。深い孤独感。何ヶ月かに一度経験するこの時間は、つらいけれどいとおしい。振り返るとそう思う。

今日は意図せず寝坊した。アラームは毎日鳴る設定にしているんだけど、睡眠不足を実感する中で昨日「もう1時間だけ寝ておくか」と設定をいじった拍子に OFF になってしまっていたらしい。ちなみに昨日は一度目覚めたらスッキリしてしまい、二度寝はできなかった。今日は眠りたいだけ眠って9時過ぎに起床。でも午前中に活動できているし、8時間睡眠は達成できたしで今までよりも満足度が高いかもしれない。ただ朝方に一度強い頭痛があって、今もじわじわと頭痛を感じながら過ごしている。これは睡眠不足のツケなんだろうね。自分は6時間台だと足りないということを認めざるを得なくなってきた。

*1:名前が出てこなくて、大友良英じゃないし大友克洋じゃないし……とやっていた。大友は自分が知っている有名人率が高い姓かもしれない。